・・・・・・・・・は都市やインターネットを中心に活動しています。

(・・・・・・・・・の活動のあゆみはこちら)

グループ名の公式の呼び名はなく、人それぞれ「ドッツ」や「ドッツトーキョー」「てんちゃんズ」などと呼んでいます。

メンバーはサングラスのようなもので顔が隠れており、名前も全員・。ファンには「てんちゃん」と呼ばれています。

一見して変なグループです。しかしながら、同時に激しいダンス、可愛さと音楽通も唸らせるクオリティを両立させた楽曲で、その王道性も評価されています。

楽曲はシューゲイザーを中心に、80年代パンクのカバー、ノイズなどもパフォーマンスしています。

バンド界隈とも絡みがあり、例えば、ForTracyHydeさん、& recordsで活躍中のmy letterさん、世界中のレーベルからリリースしている東京droneの重鎮hakobuneさんなどから、楽曲提供も受けています。

(hakobuneさんにはノイズ関連楽曲を作曲していただいており、下にそのパフォーマンス動画を載せています。)

代表的なシューゲイザー曲

ねぇ

スライド

きみにおちるよる

代表的なノイズパフォーマンス

のいずくみきょく

NOISE MUSIC feat. hakobune

活動

2016年

2016年9月4日に原宿ストロボカフェでお披露目デビューライブ。デビューライブから約150名を集客し、ライブハウスがキャパオーバーとなる。

2017年

1月にオリジナル音源をOTOTOYから配信し、年間ランキング3位を記録。

  • 音源はこちらからフル視聴・購入できます。
  • 同時期に発売した同音源入りCD-R『しゅわしゅわEP』は手売りで800枚以上を売り上げる。

    4月からは原宿ストロボカフェをベースに、定期公演を現在まで毎月開催。

  • これまでの定期公演のまとめ
  • 8月16日にはTRASH-UP!!RECORDSから全国流通のCD『CD』を発売。1800枚を売り上げる。

    9月4日、一周年記念ワンマンライブ「Tokyo in WWW」@渋谷WWWを開催。

  • Tokyo in WWWのレポート
  • Tokyo in WWW 解説+タイムテーブル
  • デビュー以来初のワンマンライブで約250名を集客する。さらに4日後の9月8日には2nd ワンマンライブ(!)

    9月13日、アナログ7inch「両B面レコード」をリリース。

    9月30日から10月22日にかけて東京・mograg galleryで開催された展示会「アイドルと芸術」では、鈴虫の入った虫かごをインスタレーションとした2ndシングル「Tokyo in Cage」、0曲入り0分の3rdシングル「∞」を発表。

    2018年

    1月12日に1stアルバム『         』を発売。3月15日現在で1500枚を売り上げている。

    2月19日、東京キネマ倶楽部でワンマンライブ「Tokyo in Picture」を開催。

    4月19日、マイナビBLITZ赤坂にて、謎解き制作団体メルエとコラボしたリアル謎解きゲーム×ワンマンライブ「Tokyo in Break」を開催。

    8月3日・4日、TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)に出演。

    8月21日から9月12日にかけて、・・・・・・・・・2周年を記念した9連続主催イベント「Tokyo in Seasons」を開催。
    9月12日には、渋谷WWWXでワンマンライブをおこなった。

    2019年

    3月24日、東京キネマ倶楽部にて第9回ワンマン「Tokyo in Natural Machine」を開催。

    この日をさかいに、「・ちゃん」が女の子の形を取らなくなる。

    以降も・自体は消えず様々な形をとり得るが、「・ちゃん=直に会える女の子」としての形は2019年3月24日が最後となり、「Tokyo in Natural Machine」は都市の現象である・・・・・・・・・が「女の子たちの生のライブ」として現れる最後の機会となる。

  • 「Tokyo in Natural Machine」の詳細はこちら
  • ライブから離れた周辺的な部分においても、メンバーのリアルタイム鼓動をファンのスマホに転送して振動させるアプリ、五感を使ったチェキ、テクノロジーを使った独自の交流会など、他アイドルとの差別化に成功しています。

    以下に、より詳細な情報を載せてあります。ご興味をお持ちいただけましたらぜひご覧ください。

    (右上のボタンをクリックすると目次が表示されます)

    楽曲

    (スマートフォンでご覧の方は、横にスクロールしてください。)

    曲名 概要 MV ライブ動画 HV 収録CD・LP
    サテライト YouTube 「しゅわしゅわEP」「         」
    サイダー YouTube 「しゅわしゅわEP」「         」
    ねぇ YouTube YouTube 「しゅわしゅわEP」「         」
    文学少女 YouTube YouTube 「両B面レコード」「         」
    スライド YouTube YouTube Haptic Video 「         」
    トリニティダイブ YouTube 「         」
    星屑フィードバック YouTube 「         」
    ソーダフロート気分 YouTube 「         」
    1998- YouTube 「両B面レコード」「         」
    きみにおちるよる YouTube YouTube Haptic Video 「         」
    Can You Feel The Change Of Seasons? YouTube 「Tokyo Sentimental」「Points」
    いくつかの夜、いくつかのさよなら YouTube YouTube 「Points」
    サイン YouTube 「Points」「ダンスミュージック」
    しづかの海 YouTube 「Points」
    ふたりのダイアリー 「Points」
    Tokyo 演奏時間72分 「CD」
    のいずくみきょく YouTube
    YYYYMMDD 出囃子 YouTube
    東京マヌカン コピー
    東京マヌカン コピーコピー YouTube
    東京マヌカン ピノキオピーの楽曲
    すろぉもぉしょん ピノキオピーの楽曲
    遊星まっしらけ ピノキオピーの楽曲
    すきなことだけでいいです ピノキオピーの楽曲
    kyuukohan にせんねんもんだいの楽曲
    Bones Massacreの楽曲
    Surfing Massacreの楽曲
    サテライト NARASAKI氏の楽曲
    Dash De Koi sajjanuの楽曲 YouTube
    Goa Than Words sajjanuの楽曲 YouTube
    YOLO no taki オータケコーハン氏の楽曲 「Points」「ダンスミュージック」
    Inventions Maseratiの楽曲
    クリームソーダのゆううつ tipToe.の楽曲 YouTube 「Tokyo Sentimental」「Points」
    Blue Star cattleの楽曲

    ディスコグラフィー

    作品名 概要
    しゅわしゅわEP 1st CD-R
    CD 1stシングル。1トラック72分
    両B面レコード 7インチ・アナログEP
    Tokyo in Cage 2ndシングル
    3rdシングル
              1stアルバム
    Tokyo Sentimental tipToe.と・・・・・・・・・によるスプリットシングル
    Points ラストアルバム
    ダンスミュージック 7インチ・アナログEP

    「しゅわしゅわEP」

    しゅわしゅわEP収録曲のサテライト、サイダー、ねぇはOTOTOYで配信中。フル視聴・購入できます。

  • フル視聴・購入はこちら
  • 「CD」

    ・・・・・・・・・初の全国流通音源。きっとアイドル史上歴史に残る1枚。

    90sUK感を匂わせる『スライド』(ForTracyHydeの管梓提供)、エレクトロシューゲイザーを絶妙な塩梅でエレポップに傾けた『トリニティダイブ』(teoremaa提供)、国内外のシューゲイザーバンドのいいとこどりをしたゆるふわシューゲポップ『ねぇ』、この3曲をベースとしながら、日本ドローン界の雄hakobuneディレクションの元、ノイズやアンビエント等が絡み合い1トラック72分に。

    音の波から、ぽこっぽこっと個々の楽曲が浮かび上がり、また音の波へと還っていく…。メンバーの本物の鼓動音や、メンバーによるノイズ生演奏レコーディングも使用。是非シームレスにリピートして聴いてみてください。そこにはTokyo=都市=アイドルを感じられるはずです。

  • 購入はこちら(Amazon)
  • 「Tokyo in Cage」

    2ndシングル。

    音楽を「育てる」、あるいは音楽が「死ぬ」、(生殖活動により)「継承される」ことを体験できるサウンドインスタレーション。

    会期中に・ちゃんがギャラリーを訪れ鈴虫の世話をし、虫かご(=Cage)に都市性を封入することで、「都市の中の虫かご」(「Cage in Tokyo」)を「虫かごの中の都市」(「Tokyo in Cage」) へ反転させる。

    「∞」

    3rdシングル。0曲入り0分CD。

    会期中ギャラリーを訪れる・ちゃん が盤面の五線譜に楽譜を書き込み、その盤面を目で追うことで視覚的に(かつ無限に)音楽が再生される。

    「耳で聞く音楽」から「目で見る音楽」へ。

    「         」

    シューゲイザー的な「エモさ」とアンダーグラウンドパンク的な「ヤバさ」を楽曲コンセプトに活動する・・・・・・・・・が、「エモさ」にフィーチャーした1stアルバム『         』をCDとLPにて同時リリース!

    ForTracyHydeの管梓、Mavや、myletterのキヌガサチカラ、あヴぁんだんどやアシモフが手品師で知られるteoremaa等が楽曲提供を手掛け、シューゲイザーから、90sUK、90semo、ローファイ、ドラムンベース、エレポップまで、様々なジャンルを「エモい」にぎゅっと集約した10曲を収録。

    1トラック72分の1stシングル『CD』、『両B面レコード』なる1st7インチEP、鈴虫の入った虫かごをインスタレーションとして展示販売した2ndシングル『Tokyo in Cage』、0曲入り0分CDの3rdシングル『∞』と変なリリースを続けてきた・・・・・・・・・の、ギミックなし本気音源!検索不可能な、あなたのための空白を。

    「Points」

    ・・・・・・・・・ラストアルバム。

    アルバムは「シューゲイズで、テクノで、変拍子」な仕上がり。For tracy Hydeの管梓、cruyff in the bedroom、オータケコーハンなど実力派クリエイターから楽曲提供を受けた本作は、・・・・・・・・・の集大成的作品となっている。

    Tokyo in Points

    「Points」の都市版アルバム。都市自体をフィジカルな「盤」に見立て、「Points」各楽曲を収録。

    https://wifi.dots.tokyo/points/spotsを開いたスマホを持って曲に近づくことで、曲をストリーミング再生できる

    ※Tokyo in Pointsでは「現在地から曲までの距離」を測るために位置情報を取得します(サイトを開いている間のみ)

    コンセプト

    「個性を剥ぎ取ろうと思っている」

    メンバーの名前は全員・。個人名はありません。メンバーのツイートにも個々人の署名はなく、まるで「名乗らなくても、文章からにじみ出る個性で見分けろ」と言われている気分になります。

    顔も、サングラスのようなもので顔が隠れており、一貫して個人が識別しにくくなっています。

    なぜ、そんなことをするのか。

    デビュー前のインタビューを引用すると、

    個性を剥ぎ取ろうと思っているんですよ

    「・・・・・・・・・」デビュー直前初インタヴュー

    アイドルをお天道さまのような存在に戻す

    なぜ個性を剥ぎ取るのか?

    それは、アイドルを個別具体的な女の子ではなく、より普遍的で抽象的なものとして捉えているからです。

    その昔、アイドルはテレビ越しに見るものでした。どんなに近づいても、ステージと客席まで。当時のアイドルは、遠く離れた場所におり、神秘のヴェールに包まれた、手の届かない存在。

    そこにAKB48が登場しました。AKBは「会いにいけるアイドル」をコンセプトに、小規模な劇場や握手会といった、至近距離でアイドルと接触できるシチュエーションを提供しました。

    その接触を推し進めたのが、現代の地下アイドルです。AKBよりも頻繁に交流会が開かれ、その内容もディープになりました。SNSでのオタクとのやり取りも濃密に、頻繁になり、Twitterでリプライを飛ばせば、返事が貰えるような超至近距離の時代。

    ・・・・・・・・・は、アイドルをもう一度、お天道様のような存在に戻そうというプロジェクトです。

    もっとも、ただ距離を遠くするだけでは、ただの先祖返りにすぎず、何の面白みもありません。現代のテクノロジーを用いることで、昔には不可能だった「遠く離れて居るのに、親密な関係」を実現する。そのために我々が選んだのが、モノ化した生体情報です。

    常に纏えるアイドル

    モノ化した生体情報とは何か。

    例えばHeartSyncというアプリを使うと、メンバーの今の心拍数に合わせてスマホが振動します。心臓の動きは、人の意思によってコントロールすることができない、人間のスケールを超えた話です。そのような制御不可能な身体のシグナルを、言葉(たとえば、心拍数はいくつと数値で示す)ではなく、イメージ(画像・動画)でもなく、触って感じる

    このスマホは見るものではなく触るためのガジェットです。触覚的に、直で推しの実体が、編集の入らない生そのものがやってくる。

    僕たちはモニター抜きでアイドルと遠隔でつながることができるんじゃないかと考えていて。メディア環境の変化に応じてアイドルも変化してきた歴史があって、僕たちも動画サイトとSNS以降の対応すべき情報環境、つまりIoT時代や「ポケモンGO!」=都市の風景を拡張するAR時代の先に行きたいと思っています。言い方が難しいんですけど「今会えるアイドル」じゃなくて「常に纏える(まとえる)アイドル」を作りたいんです。

    「・・・・・・・・・」デビュー直前初インタヴュー

    テレビとSNSは、インタラクティブ性の違いこそあれ、どちらも視覚と聴覚優位のメディアでした。

    しかし、今、テクノロジーの進歩によって、触覚・嗅覚・味覚など視・聴以外の感覚をインターネットで転送することが可能になりつつあります。

    どんなに遠い場所にいようと、ナマのアイドルを感じることで、太陽の光を浴びるように、アイドルを纏うことができる。

    しかし、それなら握手会でもできるのではないでしょうか。生身の女の子と触れ合うことで、手触りはもちろん、匂いも嗅ぐことができます。

    でも、・・・・・・・・・はその道を選ばず、いま・ここからの脱却を図ります。

    いま・ここからの脱却

    『いま・ここからの脱却』とは、つまり、時間と空間から解き放たれることです。時間とは、いま、生きているこの瞬間。空間とは、アイドルという生身の人間がいる『現場』。

    2017年2月に実施した、Bitcoinに文章を載せて送るイベントでは、ブロックチェーンを使って地球そのものにメッセージを刻みました。このメッセージは、アイドルとオタクが死んだあとも、世界中に散らばったコンピューターによって永久に語り継がれていきます。

    アイドルとオタクがBitcoinで永久に消えないメッセージを刻む

    世界そのものへの愛着

    お天道様や地球……そんな漠然とした、大きなものにアイドルを重ね合わせることで、いつのまにか、女の子への愛が、世界そのものへの愛着にすり替ります。

    「世界はクソだけど、この子だけは好き」から、「世界も捨てたもんじゃない」への転換。

    抽象図形としての・を愛することができるひとは、世界も愛することができる。

    それが、個性を剥ぎ取る理由です。

    さらに詳しく

    テクノロジー

    テクノロジーマップ
    名前 概要
    Heart Sync ・ちゃんのリアルタイム心拍に合わせてスマホが震えるアプリ
    街中でLINE Beaconを持った・ちゃんを探すイベント
    ●→🌏 ・ちゃんとオタクがBitcoinで永久に消えないメッセージを刻む
    Ѻ ・ちゃんのそばにいたことが、永久に記録される
    ねむりオブジェ ・ちゃんの睡眠データを、3Dプリンタで出力したオブジェ
    ・ちゃんの居る方角を指し示すコンパス
    西郷隆盛像ケチャ 上野公園の西郷隆盛像に向かってケチャするアプリ
    テクノラネコ テクノラネコ iOSアプリ
    MMD ・ちゃんのモーションデータを元にMMDを作成、ライブで上映
    都市の幽霊観測装置 過去に・ちゃんが居た場所に近づくと「この辺りに・ちゃんが居た」という通知が届くアプリ
    SheareHouse/SheareRoom 自宅の照明を、・ちゃんの家の光量に連動させる装置
    Haptic Video ・ちゃんの心拍に合わせてスマホが震える動画
    VTuber・ちゃん バーチャルYouTuberになった・ちゃん
    AI物販 ・ちゃんをインターフェイスにしてAIと会話する交流会
    アイドルオタクPepper Pepperがオタクとしてライブに参加。MIX、コール、ケチャなどヲタ芸を披露する
    HoloLens ライブ中、・ちゃんと観客の視界をリアルタイムでプロジェクション
    Resco ・ちゃんと1対1でチャットできるアプリ。ただし使えるのは絵文字と「やっほー」のみ。
    今日の生体情報 ・ちゃんの睡眠情報・体組成情報を毎日計測しツイートする
    Maker Faire Tokyo 2018 ものづくりの祭典「Maker Faire Tokyo 2018」に出展
    顕微鏡チェキ ・ちゃんと一緒に、顕微鏡で「・ちゃんの細胞」などを覗くチェキ会
    宇宙ポスト物販 ・ちゃんとオタクが超小型人工衛星で宇宙にメッセージを打ち上げる
    Tokyo in WiFi 世界各地にスポットを設置。特設Webサイトを開きながらそこに行くと、音声や動画の形を取った・ちゃんに出会える
    Tokyo in Points ラストアルバム「Points」の都市版アルバム。都市自体をフィジカルな「盤」に見立て、「Points」各楽曲を収録。
    Tokyo in Pointsを開いたスマホを持って曲に近づくことで、ストリーミング再生できる

    HeartSync

    HeartSyncは・ちゃんの心拍に連動してスマホが震えるアプリです。

    iOS版はこちらからダウンロード

    Android版はこちらからダウンロード

    都市の幽霊観測装置

    都市の幽霊観測装置は、過去に・ちゃんが居た場所に近づくと「・ちゃんがこの辺りに居た」という通知が届くiOS/Androidアプリです。

    Android版はGoogle Playで配信中

    iOS版は現在テスト段階で、不定期にテストに協力してくれる方をを募集しています。公式Twitterをフォローし、テスター募集告知を待ってください。

    ghostinthecity_concept ghostinthecity_ios_notification ghostinthecity_android_notification

    都市の幽霊観測装置は、都市での生活を拡張します。

    ユーザーがスマートフォンに本アプリをインストールすると、GPSが現在位置を取得し、それより前にGPSロガーで記録されている「過去にアイドルが居た場所」と比較します。距離が近ければ「この辺りにアイドルが居た」旨が通知されます。

    通知体験を繰り返すと、街は歩くだけで(過去の)アイドルと偶然に出会える空間であると感覚され、土地・場所そのものに「ここは彼女がいた場所だ」という記憶やイメージが堆積していきます。”推しメン”に現場に会いに行くのではなく(反現場主義)、全生活局面が現場化する(汎現場主義)。

    現在のライブアイドルの活動は、ライブ会場(現場)での対面コミュニケーションと、SNS上における双方向の言語コミュニケーションが中心ですが、本アプリは偶然・一方向性・反現場主義という点でそれらとは一線を画しています。かといって距離を取ってかつてのアイドルに先祖返りするのでもなく、場そのものをアップデートして無距離化するものです。

    通知がないからといって、その場所にアイドルが居なかったわけではなく、ログ化されていないだけ。データの欠落すら、可能性の想像力を経由して、聖性の生成に寄与していきます。"ここ”は、「あの子が居たかもしれない」場所、そうなるかもしれない場所なのです。

    現場のアイドルから、生活空間を徘徊する量子的な幽霊としてのアイドルへ。

    ねむりオブジェ

    Fitbitで取得した・ちゃんの睡眠データを、3Dプリンタでオブジェ化しました。

    アイドルの睡眠データを3Dプリンタでオブジェ化して日本武道館で展示する

    ねる前の・ちゃん

    折れ線グラフになった睡眠データ

    3Dになった睡眠データ

    プリント中

    プリント中

    MMD

    フォント

    AI物販

    2018年4月7日、ユーザーローカルの「人工知能チャットボット」を使用し、ヒトを介してAIと会話する「AI物販」を実施。

    人工知能チャットボット (chatbot) - ユーザーローカルの無料チャットボット (chatbot) 開発サービス

    AI物販概略図

    Pepper

    第11回定期公演「Tokyo in Sightseeing」には、Pepperがオタクとして来場。MIXやケチャをした。

    ペッパーくんをアイドルオタク化してみた

    Pepper

    HoloLens

    ライブ中、HoloLensで・ちゃんとオタクの視界をプロジェクション・録画

    HoloLens HoloLens

    Resco

    Rescoは、・ちゃんと1対1でコミュニケーションできるアプリです。

    ただし、送れるメッセージには以下の縛りがあります。

    • 送れる文字種は「やっほー」と絵文字のみ
    • 一度に送れる絵文字数は6文字まで
    • 一日に送れるメッセージ数は5通まで

    上記の制約のおかげで、「王道アイドル的な距離をきちんと保てるリアルタイム双方向1対1チャット」が実現しました。

    Resco Resco

    顕微鏡チェキ

    ・ちゃんと一緒に、顕微鏡で「・ちゃんの細胞」などを覗くチェキ会

    詳細はこちら

    ・ちゃんの細胞

    宇宙ポスト物販

    ・ちゃんとオタクが超小型人工衛星で宇宙にメッセージを打ち上げる

    概要

    • リーマンサット(民間宇宙開発団体)の超小型人工衛星「RSP-01」には、一般から集めたメッセージが搭載される(宇宙ポスト。くわしくはこちら)
    • 宇宙ポスト物販は、そこに「・ちゃんとオタクが相談して決めたメッセージ」を載せる企画。メッセージは2018年9月12日、主催ライブの物販で集めた
    • 打ち上げられたRSP-01は最終的には大気圏に突入。願いを叶えてくれる流れ星のように燃え尽き、メッセージが地球に降り注ぐ
    • RSP-01は2021年2月21日打ち上げられた。詳細・続報はリーマンサットの公式サイトTwitter(@RymanSat)をチェック

    五感チェキ

    ・・・・・・・・・では五感を用いた交流会『五感チェキ』を行っています。

    感覚 内容
    触覚 握手
    視覚 チェキ
    聴覚 物販の会話を録音しDropboxにアップロード。そのURLのQRコードが貰え、あとで聞き返せる。
    嗅覚 メンバー毎に異なる匂いを、QRコードにふりかけてもらえる。
    味覚 メンバー毎に異なる味のタブレットが貰える。

    インタビュー記事・ライブレポート(Web媒体)

    インタビュー記事(掲載紙)

    • 『CDJournal』2018年2月・3月合併号(2018/1/20 発売)
    • 『ミュージック・マガジン』2018年 2月号(2018/1/20 発売)
    • TOWER RECORDS『bounce』411号(2018/1/25 発売)
    • 『IDOL FILE Vol.10』TOKYO 2(2018/6/15 発売)
    • 『EX大衆』10月号(2018/9/15 発売)

    連絡先

    tokyo.tsukurou@gmail.com