2017/9/4 (月) 夜
— ・・・・・・・・・ (@dotstokyo) 2017年7月16日
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1周年ワンマンライブ@渋谷WWW
「Tokyo in www」
今までの全てのイベントが布石になる、・・・・・・・・・の集大成にして到達点。・・・・・・・・・とは何なのか、謎は解き明かされ、新たな謎を生んでいく。乞うご期待!! pic.twitter.com/l9pmq3z0N1
お披露目からちょうど1年であり、初めての大箱チャレンジとなった1stワンマンライブ。
開演前からスクリーンには同時間帯の街頭の様子が生放送され、開演が近づくと場内SEは・ちゃんたちのリアルタイム鼓動音へ、そして・ちゃん> たちが幕の向こうで生演奏するノイズへと変化して行きます(・ちゃんが生み出すノイズ)。
その後は白衣装王道パート。しかしパフォーマンスが進むにつれノイズに侵食されて行き(・ちゃんを分断するノイズ)、・ちゃん自身がノイズ> となる黒衣装パートでは、さまざまな「他の・ちゃん」たちがプロジェクションで投影されます。
街頭でリアルタイムに踊る・ちゃん、過去の・ちゃんの映像、さらにはそれらの重ねあわせ、ハッカドールにVJ。こういった視覚的ノイズだけで> なく、過去のアイドル楽曲が80曲同時に重ねられる演出も。あらゆる距離や時間を無化して混合し等価に並べてしまう都市・ウェブを表現しようとし ました。
最後の青衣装パートは逆に、その「ごった煮」からもう一度距離を取り戻し「私たち」になることを目指すパート。
「Tokyo in WWW」以後は白(王道、昔からあるイメージ)・黒(異端、都市と溶け合う・ちゃんたち)・青(私たち)のどれにでもなれる存在と> してさまざまな試みが続けられています。
渋谷WWWの元映画館という歴史、「www=world wide web」という名称から、演出におけるテーマと映画のイメージが導かれ、イベントの演出を「> 場の力」を参照して行う方法論が・・・・・・・・・において確立されたイベントでもありました。